鶴坊ブロッグ

2004年11月14日

ブックオフ

東京へ出発する予定がちょっと延びたので
古本屋へ行ってきた。
きっとつぶさなきゃいけない時間が結構あるからだ。
いつもはなんとなく何か買うものがあって行くのだが、
今日は何も考えないで行ったら迷ってしまった。
びっしりと並ぶ本達はどれも面白そうでどれもつまらなそうだったからだ。
そこで目線は本棚にいきながらも、今何が欲しいのか整理することにした。

まず、小説がいい。漫画だとすぐ読み終えるからだ。
そして文庫本。単行本だと読み終えた後に荷物になる。
できれば105円コーナー。どうせひまつぶしだし。
そこまではすぐ絞れるんだが、それにあてはまる本はまだいっぱいある。
とりあえず、作者で選ぼうと思ったが、自分が好きな数少ない(いつも本を読んでるタイプじゃないから)作者の本は持っているか読んでいるものばかり。
次にタイトルを隈なく見てみるが、どれも面白そうで面白くなさそうで最初の問題にぶつかる。
そこで買わないものを消去法で消していくことにした。
まずHOW TO本やワ○ブックスっぽいのを消去。
次に外人の書いたやつを消去。これは言い回しが変わってて読むと疲れる経験をしたことが何度かあるからだ。この変わった言い回しは歌詞を書く人には勉強になるかもしれんと以前魚座の藤井くんと話したことがあるが、今回はパス。
同じ理由で昔すぎるの名作も消去。現代では意味が通じない言葉に※1とかついて
最後の方に注釈が載ってたりして面倒くさくて疲れる。
最近「火の鳥」を読んでいた為かなんとなく歴史の本が読みたくなったが、
歴史ものは何冊も続くものが多く、これも今回は消去。
ホラー小説も消去。
エッセイも消去。
政治も消去。
経済も消去。
消去。
消去。

で、結局いつも読んでる作者の105円の単行本を2冊買ってきました。
新しい開拓はまた時間があるときにしよう。

なんでもない生活のひとコマも文章にすると長いね。
きっとスーパーでネギを買うときも文章にするとこのくらいになるね。

さて、風呂入って東京に出発しますか。

Posted by tsuru-vo
2004年11月14日 12:16




おばちゃんとジャッキー・チェン

お題



鶴坊ブロッグ