2003年09月22日
まだ小さくできません。あしからず。
先日ここで書いた友が岡山へ帰ることになったので
昨日は一緒に平尾台に遊びに行きました。
「平尾台 自然の里」という施設ができたので
ちょっと行ってみたかったのです。
駐車場代が¥300、入場は無料でした。
とりあえず入場門をすぎると右手に売店
左手に工房がいくつか並び、
目の前はかなりの開放感ある何も無い広場の向こうに
カルストな山がでーんとある、気持ちいいとこでした。
緑いっぱいの、遠目で見れば芝生でできたような山や
そば畑などを見ながら歩く散策路や
小倉市街や海まで見えてしまう2つの展望台、
あふれかえった子供達が泣いたり笑ったり(みんなどっちかにあてはまる)しているすべりだいやトランポリン(子供用)、
ここで歌ったらさぞかし気持ち良いだろうなあと思われる
大きな野外ステージ(屋根付・ステージから客のほうを見る目の前には視覚障害何もなし)、
陶芸、木の実で工作、バイオリン作り等、様々な工房、
とれたて野菜やお土産品を売ってる売店、
あとバーベキュー・レストランみたいなのもありました。
いろいろ書いてますが、実際行ってみると
逆に何もない感じです。それがいい!
これをして遊びなさい、という施設がほとんどなくて
ただひたすら広い場所があるだけという感じなんで
みんな好き勝手に楽しんでて、いい場所だなあと思いました。
印象深かったのは、山の上なんでいつも風が強いんですが
昨日は特に強くて、大きなカラスが風に流されて
右ナナメ上に一直線に飛んでいったことと、
(例えるならファミコンのマッピーで死んだときのように)
タマゴ型の穴の開いた置物にどうしても入りたくなり
占領している子供の隙を突いて入ったら
3,4歳ぐらいの男の子が入ってきて、
しばらく話してたらなつかれてしまって
バイバイと言ったらかなり未練があったようで
いつまでも俺にさみしそうな目を向けていたので
胸がキュンとなったことと、
売店で買ったブルーベリーのソフトクリームが
ムチャクチャ美味かったことです。
友はいまだ隣りの部屋で寝ています。
Posted by tsuru-vo